野村 雅志&理恵&卓人&隆人 | Nomura Family |
第5回演奏会デビュー当時の卓人君 |
楽器:雅志&卓人/ヴァイオリン、理恵/ピアノ・フルート、隆人/ピアノ 演奏会参加:雅志/第1、3、5〜9回 理恵&卓人/5〜9回 隆人/9回 卓人のコンクール入賞についてご紹介。2001年(第7回の演奏会から第8回の演奏会の間の期間)、小学3年生の頃に中国音楽理事会主催、万里の長城杯国際コンクールで小学生ヴァイオリンの部で4位入賞(1位、2位該当なし)し、その翌年に入賞者披露コンサート(ピッコロシアター大ホール)に出演しました。ちなみに伴奏者野村理恵。この時は息子の演奏以上にピアノ伴奏の評価が高いのにびっくりしました。 私が言うのも変ですが、この時の伴奏はすごかった。披露コンサートでは卓人はモテモテで、知らない人々に「これからも頑張れよ!」と声をかけられ、本人も大満足。初めて父親の私が「これは息子に抜かされる!」と焦った瞬間でもあります。それから叉差をつけましたが???? でも実は本人は優勝して賞金30万円と副賞の中国旅行をゲットするつもりで出演したと後で本人から聞かされ、びっくり! 両親の「本気で優勝するかも知れんと思ってたん?」の問いかけにも「当たり前や」の一言。 頼もしいやら世間知らずと言うべきか・・・・・・・ 更新:2003/11/7 文責:野村雅志 今年(2003年)3月に行った第9回演奏会では、次男隆人君が演奏会デビュー しました!(プログラムには記載していなかったのですが...) 隆人君はチェロを習う予定なのですが、まずはピアノからということで、 現在習っているピアノでのデビューでした。出番直前になって涙ながらに 出演拒否しようとしたのですが、大勢聴きに来てくれていたお友達に励まされ、 無事演奏を終えたあとの笑顔は輝いていました。そのうちチェロデビュー してくれることでしょう。 お兄ちゃんの卓人君は10歳になってますますヴァイオリンの腕前に磨きが かかってきました。お父さんを抜かす日は近いかもしれません。(笑)「お父さんも 努力してるねんから、そんなに簡単には抜かさせへんよ」と雅志氏。 母理恵さんは大学時代の私のフルートの先輩でもあるのですが、9回演奏会で 久しぶりにフルートを披露してくれました。人一倍練習する先輩ですので、 久しぶりとは思えない素晴らしいフルートに大学時代を思い出し、大変懐かしく 一緒に演奏させてもらえました。 父雅志氏は第9回演奏会でヴィヴァルディ「四季」のソロヴァイオリンという アマチュア離れした難しい曲を見事に弾きこなし、弦チームの息の合った アンサンブルを引っ張っていっておられたのですが、残念ながら2003年4月 より東京単身赴任となってしまいましたので、当面の演奏会はソロなどで 出演されることになるということです。 更新:2003/8/15 文責:秋間 父、雅志氏は第1回演奏会を中心となって開催してくれた方なの ですが第2回、4回は残念ながら欠場。第3回ではすばらしい無伴奏 のソロを聞かせてくれました。東京転勤で一度関西を離れ、しばらくは 東京から家族で参加してくれていましたが、2001年に関西に戻って こられて本格的にラ・ボッテ活動再開となりました。 ご子息の卓人(たくと)君は第5回演奏会でデビューとなり、それ以降 コンスタントに参加して今ではラ・ボッテ演奏会の人気者となりました。 遊びたい盛りなので演奏会に出ることを納得させるのが大変なようですが、 自転車プレゼントでなだめすかしたりしているそうです。 最近では、卓人君がまじめに練習しないことにキレた母が「もうそんなん やったらヴァイオリンやめたらええねん!ヴァイオリンを先生とこに返してきい」 と怒ると、「いや、別にやめんでもええやん。」と返答するような場面も あったとかのエピソードを聞き、あのやんちゃな卓人君がそんなに大人に なったかと感心しました。 次回の演奏会でどのような演奏を披露してくれるのか楽しみです。 (多分ラ・ボッテの中で一番練習している人物でしょう。) 更新:2002/1/23 文責:秋間 |