10月4日(土)は9:30に集合して合宿所へ行く。この日は8名の参加。決して時間に遅れることのない葛巻さんが時間通りにこないため、「阪急甲陽園」に集合のところを「甲東園」に行ったのではないかとみんなで大騒ぎしましたが、単なる遅刻でした。やはり横浜から駆けつけて9:30の集合はかなりつらいかも。

この合宿では練習会場が2部屋確保できたので、木管五重奏組とピアノトリオ組とに分かれて思う存分練習できました。日中の練習で、木管五重奏組の曲目はイベールとダンディ、G.ピエルネの「パストラーレ」及びS.ジョップリンの「メイプルリーフ・ラグ」と「モーツァルトのターキー・ロック・マンボ」の5曲に決定しました。
夜からは仕事を終えて駆けつけた浦本さんを交えて、木管6重奏曲、ダンディの「サラバンドとメヌエット」の練習に熱が入る。
この曲は特に「メヌエット」がめちゃくちゃかっこいいのですが、かっこいいだけにお互いタイミングを合わすのが難しい。この写真の時点で夜の9:00頃です。
夜、練習後のひととき。今後の練習や、本番の打ち合わせを行う。本番は、会場の都合により4:30開演とすることに決定。少し遅い開演となるので、コンサートの内容はコンパクトにまとめようということになりました。

この雰囲気は学生の頃を思い出させる、懐かしいものがあります。ちなみに、ここは「健全なる青少年のための施設」なので酒類の持ち込みは禁止されているため、アルコールは入っておりません。念のため。
5日、ピアノトリオ組の練習風景。この日は昼からチェロの武さんが練習に参加する。・・・とは言え、ピアノの小川(うめ)さんが前日のみの参加だったため、ピアノなしのピアノトリオはとても練習しにくい。ご苦労様でした。
武さんは長いブランクから復帰しつつあるという手応えのある演奏を披露していました。
みんなで記念撮影。

まる2日間(1日間の人もいますが)、心ゆくまで楽器を演奏できた楽しい合宿でした。とても練習になりましたが、同時に「まだまだ練習せなあかん・・・」というのを思い知ったのでした。