ファルカシュ/木管五重奏のためのハンガリー舞曲

Ferenc Farkas:Early Hungarian Dance from the 17th century(1943) For Wind Quintet

演奏日

第2回演奏会 1997年6月1日

編成

木管五重奏

演奏者

Fl:秋間由香 Ob:浦本佳子 Cl:葛巻一千代 Hr:吉峯哲 Fg:森田勲

ファルカシュ/木管五重奏のためのハンガリー舞曲 Fl:秋間由香、Ob:浦本佳子、Cl:葛巻一千代、Hr:吉峯哲、Fg:森田勲1997/6/1

ひと言

Ferenc Farkas(フェレンツ・ファルカシュ 1905-2000)は多作なハンガリーの作曲家。この曲は「17世紀の古いハンガリー舞曲」という題名の方がよく見かけるような。1959年の作曲です。日本ではこの曲が一番演奏されているそうです。以下ムラマツさんのサイトから転載
I.イントラーダ2/4[C]は勇ましく堂々とした祝典の入場行進曲です。
II.レント2/4[f]は哀愁あふれる荘重なスロー・ダンス。
III.ダンツァ・デレ・スカポーレ3/4[e-E]は活発なスケルツォ舞曲です。軽快に踊り、中間部のトリオは低音の旋律上にフルートの序奏がつきます。
IV.舞踏4/4[c]は悲しげな和声の響きに、美しい旋律が映えます。
V.サルタレロ2/4[As-Des]は跳躍舞踏で、オクターヴ跳躍のリズム上に、元気溌剌とした主題が変奏され、後半では激しく躍動するサルタレロ舞曲となります。

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